建築ニートの建築放浪記

アトリエ事務所をころころと転職している建築的ニートの所感

仕事を楽しむヒントはぜんぶ派遣で学んだ

すっかり日が短くなった。

この間、暇だったのでちょっくら派遣の仕事をしてきた。

 

国民一大イベントのスタッフとでも言っておきましょう。

詳しくは言えないけど、道行く人に声かける仕事だ。

 

派遣会社に登録→派遣先で三日間勤務した。

 

そこで気づいたことがどこでも通用することなんじゃないかと思いまして。

仕事を楽しむためのヒント5つ、まとめてみました。

 

 

 

 

1.キレる人に仕事は来ない

平日の昼間に派遣会社の説明会に行ったのだが、そこで派遣会社の人にキレてる40代男性がいた。

派遣会社の人と行き違いがあったらしく希望するシフトに入れない様子だった。

「こっちは時間作って説明会来てんだよ!」とブチギレる男性。

平謝りする派遣会社社員。

滞る説明会。

結局その男性は別室でなだめられて派遣やるみたいだった。

 

 

私は仕事の報酬は誰かを喜ばせた対価だと思っている。

派遣会社にも非はある。

しかしブチギレて相手から何かをしてもらって当然だと思っている人間は、人を喜ばすことを知らない。

そういう人は例え仕事に就いても楽しく仕事できないんじゃないかな。

 

 

2.身だしなみに気をつける

人は見た目で人を判断するのだから、

髪型、メイク、服装などの身だしなみを整えることは大事だ。

イベント系の仕事だったから特に見た目は大事だと感じた。

もみあげが伸びてる。爪が汚い。目ヤニがついてるなんかは論外だ。

 

 

3.笑う門には、人(仕事)が来る

ハキハキと喋り明るい笑顔の人間の元に、人(仕事)はやってくる。

 

第一印象は出会って3秒で決まる。

いかに簡潔に自己アピールをし、自分の話を聞いてもらえるか。

そういうのって面接やプレゼンなんかにも関係する能力なんだよな。

 

ナンパ師ってすごいや・・・

 

4.他人と違うことをする

ライバルと同じことをしていても勝てない。

人より成果を出したいなら、

他人と違うことをしないと同じ土俵に上がれない。

 

 

5.細かいことは気にしない

派遣といえども働けば嫌なことも起きる。

心無い言葉をかけられることや、拒否されることもしょっちゅうだ。

そんな時いちいち落ち込んでるよりも、

次の仕事に目を向ける方が効率がいい。

 

傷つくような言葉をかけられても

ああ、この人は時間と心に余裕がないんだなあ。(´・ω・`) と思うことにした。 

 

 

[まとめ]

仕事とはただ役割を演じているだけ

働くとはその職業をという役割を演じているだけ。

お客さんはお客という役割を演じているし、

上司は上司という役割を演じているだけなんだな。

 

もしあなたの仕事や提案が誰かに拒否されても気にすることはない。

あなたの役割や仕事ぶりが否定されただけで 

あなたという人間が否定されたわけではないのだ。

 

落ち込んでもそれを学びに変えて、次に生かそうと思った三日間であった。

 

 

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